今回は写真を見ていただきます。
ボランティアセンターに到着し、本日のお仕事をいただきに行きます。
センターの裏では既に何日もボランティア活動している方々が、
テントを張っています。ここに寝泊りし、毎日ボランティア活動をしているのです。
本当にご苦労様です。
ボランティアセンターで頂いた仕事は、
津波を被った家にて床下の泥だし、窓拭きなど。
現場に向かう途中、車内ではようやく活動できる
と、皆様の目がメラメラ燃え上がっています。
ボランティアセンターから現場までは車で10分程度。
しかし、ある場所を境に、景色がガラリと変わります。
海までは1km近くありますが、ご覧の状態です。
ここから5分も歩いたら、普通にコンビニが営業しています。
ホームセンターが営業しています。スーパーが営業しています。
パチンコ店が営業しています。
いくら自然の災害とはいえ、たった数十メートル海に近いか遠いかで
全く別の町になってしますのです。
この写真を見て、皆さんが何を感じるか分かりません。
ただ、本当はご自身の目で見てほしいです。目の前の現実を・・・
以後、明日に続きます。いよいよ活動します。